広報部ササPです。ただでさえ年間の平均気温が北東北の中でもっとも寒いと言われる岩手県の、さらに県北に位置している八幡平市にようやく春を告げる風景が見えてきました。新緑に色づく風景が作り出す自然の風景はなぜか、心がウキウキしてくると思うのはきっと私だけではないと思います。
いよいよ春の到来
先日、八幡平アスピーテラインの除雪作業が終わり、春の八幡平名物「八幡平 雪の回廊」が今年度も姿を現しました。今年は5〜6メートル前後の高さだということですが、実際の写真を拝見させて頂きましたが、例年よりはやや低めなのかもしれませんが、それでも人間が立っている状態と比べるとかなりの高さになっています。
毎年八幡平はツーリングコースとしても大人気で、ゴールデンウィークともなると全国から多くのバイク乗りの方々が列をなしてこの場所を訪れます。ホンダやヤマハなどのスポーツタイプのバイク、ハーレーなどに代表されるアメリカンタイプ、ビックスクーターなど、様々なバイクが市内を駆け巡るその姿も市内の春の風物詩のひとつになっています。ツーリングに来られる方々は信号などで止まっている時に手を振ってみると、ほぼ全ての方が手を振り返して下さいます。それもまた良いものだなぁと私的には感じています。
各地では桜の開花も
日本各地では桜の開花のお話しも続々と聞こえてくるようになりました。八幡平市ではまだ桜の開花はありませんが、例年通りであれば5月の連休前後には開花してくるのではないかと思いますが、こればかりは自然任せになってしまいますので、確実にその頃とは言えないもどかしさもあります。
いこいの村岩手温泉ホテルへ続く上り坂も実は、桜並木になっていますが、標高や岩手山からの風の吹きおろしなどの影響によって、すぐ下の土地よりも若干気温が低い為、市内の桜が散り始めるあたりがいこいの村岩手温泉ホテルの桜並木は見頃を迎えます。ですので少し桜のシーズンから遅れた時期になりますので、桜のシーズンを逃してしまったという方も、もしかしたらここ、いこいの村岩手温泉ホテルでその風景をご覧頂くことができるかもしれませんね。
春の八幡平観光は見どころ満載
春を迎えると八幡平市内の観光はかなり活気づくものとなります。これから桜のシーズンに突入するわけですが、桜が散り始めると今度はツツジの開花を迎えます。ツツジはピンクやオレンジの花に彩られ、低木である為に目線の高さで間近でご覧頂くことが可能となります。
さらに現在見頃を迎えている八幡平雪の回廊や、ツツジの花が終わる頃にはドラゴンアイなどの自然が作り出す造形美をご覧頂けます。自然が作り出す芸術は二度と同じ風景を見ることができない唯一無二の風景です。今年の風景は今年だけの貴重なものとなっています。ぜひお近くへいらした際にはせっかくですのでご覧頂いてお帰り下さい。
旅の拠点にいこいの村岩手温泉ホテル
当ホテルは東北自動車道「西根インターチェンジ」から車やバイクでわずか5分程度の場所にあり、ホテルから15分圏内には大手スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ガソリンスタンド、ドラッグストア、コインランドリーなど、生活に役立つお店がかなり建っている立地条件にあります。何か忘れ物をした際、旅の途中での様々な物資の補給、そして移動のしやすさなど、どれを考えても旅の拠点として最高の場所になっていると思います。ぜひ長旅の疲れを癒し、これからの旅の拠点として当ホテルをご利用下さいませ。
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